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応用動物科学専攻の教育研究上の目的

本専攻は,哺乳類を主たる対象とし,動物が持つ複雑で多様な生命現象のメカニズムを分子レベルから個体レベルに至る視点から探求し,基礎生物学の発展,動物の多面的機能の開発,および,新たなバイオテクノロジーの構築に貢献していくための,専門的人材と世界的水準の研究者を養成することを教育・研究の目的とする。

修士課程・博士課程の指導計画や成績評価基準など

研究指導の方法 研究指導の計画 学位論文に係る評価基準 修了の認定基準
修士課程
指導教員の監督のもとに,実際に研究活動を行い,実験計画の作成,方法の習得および開発,結果の考察を学ぶ。さらに,関連する文献の検索・内容の解釈を行い,科学論文の作成法を理解する。これらを通し,学術研究を遂行するのための基礎を習得させる。
博士課程
研究課題および計画を自ら立案し,実験を独自に遂行、研究内容の総括をすることにより独創的研究の展開を促す。さらに指導教員との議論および文献の精読を通じ,新たな理論の構築と高度な学術研究の完成を目指す。

C 2024 応用動物科学専攻広報 担当