本専攻は,哺乳類を主たる対象とし,動物が持つ複雑で多様な生命現象のメカニズムを分子レベルから個体レベルに至る視点から探求し,基礎生物学の発展,動物の多面的機能の開発,および,新たなバイオテクノロジーの構築に貢献していくための,専門的人材と世界的水準の研究者を養成することを教育・研究の目的とする。
研究指導の方法 | 研究指導の計画 | 学位論文に係る評価基準 | 修了の認定基準 |
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修士課程 | |||
1年次の4月に研究テーマを決定し,研究を開始する。2年次前期の概ね6-7月にポスター発表による中間発表会を行い,全教官と研究内容・今後の方針について議論する。2年次1月中旬に修士論文を提出し,1月末に修士論文発表会を行う。 | |||
博士課程 | |||
最終審査の数ヶ月前に学位論文の予備審査を行い,研究内容の不備な点,および追加実験を必要とする点の指摘を受ける。修了予定者は最終審査に向け,それらの解消を目指す。最終試験の数週間前までに学位論文を提出し,修了年度の概ね12-1月に学位論文の最終審査を行う。 |