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応用動物科学専攻の教育研究上の目的

本専攻は,哺乳類を主たる対象とし,動物が持つ複雑で多様な生命現象のメカニズムを分子レベルから個体レベルに至る視点から探求し,基礎生物学の発展,動物の多面的機能の開発,および,新たなバイオテクノロジーの構築に貢献していくための,専門的人材と世界的水準の研究者を養成することを教育・研究の目的とする。

修士課程・博士課程の指導計画や成績評価基準など

研究指導の方法 研究指導の計画 学位論文に係る評価基準 修了の認定基準
修士課程
4名の審査員により修士論文の査読および発表の審査を行う。修士論文については,目的・意義,方法,結果,考察,図表,引用文献の各項目に加え,内容の新規性,チャレンジ性等が,また,発表については,発表内容に加え,スライド,ポインターの使用,話し方,質疑応答の的確さ等が審査される。
博士課程
予備審査において研究内容の発表を行い,4名以上の審査員により研究の充足度を中心に審査する。最終審査においては5名以上の審査員が,博士論文の精読,および研究内容発表への質疑を行い,本研究の意義と位置付け,学術的な価値を中心に審査する。これらを通し修了予定者の総合的な研究能力の評価を行う。

C 20231 応用動物科学専攻広報 担当